昨日で中学生の皆さんの職場体験が最終日を迎えました。
初日は少し緊張した表情で「よろしくお願いします」と入ってきた彼女たちも、
時間が経つにつれ子ども達の名前を覚え、自然と笑顔で関わる姿が見られるようになりました。


特に印象的だったのは、子ども達が中学生にそっと寄り添ったり、「一緒に遊ぼう」と声をかけていた場面です。


年齢は違っても、“人と人”として丁寧に関わろうとする姿に、職員も心が温かくなりました。
子ども達は、中学生と遊んでもらえるのが嬉しいようで、いつもより表情も明るく、「今日も来る?」と聞く子もいました。

中学生もまた、子どもの小さな成長や笑顔に気づき、「楽しい!」と話してくれていました。

最終日には、「ありがとうございました」「また来たいです」と頭を下げる姿に、この数日間で得た経験の大きさを感じました。
“教える側”ではなく、“一緒に成長する時間”になっていたことが、とても嬉しかったです。



今回の職場体験を通して、中学生の皆さんが誰かに寄り添うことの優しさや、子どもと関わる楽しさを少しでも感じてくれていたら幸いです。
そして子ども達にとっても、大切な思い出のひとつになってくれたら嬉しいです。


中学生の皆さん、本当にありがとう。

またいつでも遊びに来てくださいね

